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天満神社(廿日市天満宮)

鎮座地 〒738-0012 廿日市市天神3-2
電話 (0829)31-0501
FAX (0829)87-0260
御祭神 菅原道真公(すがわらのみちざねこう)
相殿 仲哀天皇・応神天皇・神功皇后(八幡宮)
伊邪那岐命・伊邪那美命(新宮)、藤原親実公(新八幡宮)
祭典・神事 例祭(10月第2日曜日)、二百廿日豊年祭(9月第2土曜日)
特殊神事 釜鳴り神事(天神講大祭  1月、5月、9月の25日)
文化財 天満宮御神号掛軸(廿日市市指定文化財)
天満宮縁起書
境内社 琴比羅神社、淡島神社、稲荷神社、豊受神社、胡子神社
御朱印 在社時に対応する

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由緒由緒

 鎌倉時代の承久2年(1220)に藤原親実公が厳島神社の神主として幕府より任命され、廿日市の桜尾城に着任の後、天福元年(1233)に守護神として鎌倉の荏柄天神を勧請して篠尾山に社殿を造り鎮座された。
 親実公は厳島神社造営のため鎌倉より多くの大工、小工、桧皮師、瓦師、鍛治鋳物師などを招き、その子孫も多くこの地に永住するようになり、町も港も栄える基を開かれた。
 廿日市の中央篠尾山(天神山)に鎮座し、風光明媚、南海奇勝の地として知られ、勉学の神として参詣者で賑わっている。
 秋祭りの神輿行列は有名。
 毎年1月25日の初天神の頃から、参道には紅梅や白梅が咲き始め、境内は芳香な薫りで包まれる。

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